住宅の性能について
性能へのこだわり
独自のノウハウがつくる
安心と快適。
ずっと住みつづける家だから、
先を見つめた性能を備えていることが大切です。
豊富な実績に裏付けされたノウハウと、
構造専門の建築士による厳密なチェック。
そこから生まれるのは、住まう人が長く健康に、
安心して暮らせる住宅です。
structure/ specification
「R+house」の構造・仕様
『R+パネル』+ 構造専門建築士のチェック
“面”全体で力を支える パネル工法
「R+house」は、在来工法でありながらオリジナルの「R+パネル」で“面”全体を支える「パネル工法」を用いています。面全体で力を支えるので力が分散し、横からの強い力にも耐えることができます。
専門建築士の厳密なチェック
「R+house」のすべての住宅は、構造専門の建築士が、耐震性をさまざまな角度から厳密にチェック一般的に2階建では不要な構造計算をしっかりおこないます。
建物への荷重
建物の重さに加え、家具・設備・積雪荷重など長期に渡る荷重に柱や梁が耐えられるかなどを確認します。
風圧力
台風などの強い風を受けても倒壊や崩壊しない事を確認。耐風強度2の確保も可能です。
地震力
地震による強い揺れでも倒壊や崩壊しない事を確認。耐震等級3を標準とします。
接合部の確認
外力により柱脚・柱頭及び緩衝材等の各接合部分に加わる力を解析し、安全を確保します。
基礎の設計
建物を支える基礎が十分な強度を確保できるように設計します。
偏心率
建物の重心と剛心のズレが大きければ、ねじれが発生しやすくなります。このズレが大きくないことを確認します。
高気密・高断熱にこだわった『高性能な家』
厚さ85mmの『R+パネル』
壁倍率2.5倍の耐力壁として、バランスよく配置し、構造耐力をしっかりと確保。また85mm厚の硬質ウレタン保温板は断熱材としての性能も備えておりまた懸念される湿気を通しません。気密施工をすることでさらなる断熱性能を発揮します。
基礎断熱
基礎を断熱し、冷たくなった基礎コンクリートによる床下の冷えを防止。そうすることで床暖房設備を使用しなくても、一年中心地よく素足ですごせる室内空間を実現します。。
換気システム
気密住宅であるからこそ、室内隔たりなく空気を循環させることができます。第1種熱交換型セントラル換気システムを採用。花粉やハウスダストを効率的に除去し、冷暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら空気を入れ替えます。
performance
「R+house」の性能
高い気密性
C値(相当隙間面積) 0.5c㎡/㎡
高気密な家とは、隙間が少なく熱損失が少ない家のことです。その性能はC値という指標で表され、床面積1㎡当たりの隙間面積(c㎡)で示され、数値が低いほど隙間の少ない家といえます。これまでの日本の目標は5.0(c㎡/㎡)でした。
高い断熱性
UA値(外皮平均貫流率) 0.5W/㎡K
UA値は断熱性能を表す指標で、数値が低いほど熱が逃げにくい高断熱な家といえます。次世代省エネ基準をクリアする一般基準は地域で異なりますが、0.75~0.87W/㎡Kです。R+houseは、次世代省エネ基準を大きく上回っています。
85mmの硬質ウレタンパネルを使用しています。
大阪北部の地域では
最もマッチした断熱性能です。
これ以上の断熱はオーバースペックとなり、
必要以上のコストがかかってしまいます。
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