H邸 お気に入りの家具インテリアでオシャレに暮らす家 33.68坪

「R+houseを選んだのは、建築家による設計、規格化によるコストダウン、性能の高さ、すべてがバランスよく揃いながら、ありふれた住宅とは違うものが出来ると思ったから」。
ミッドセンチュリーデザインの名作家具が映える空間でご主人は語ります。
リビング・ダイニングは吹き抜けで中庭へも視線が抜けて開放的ですが、周囲からの視線は巧みに遮られています。
「帰った時に、やっぱりうちはかっこいいなと思います」と笑顔がこぼれる奥様は、打合せ前に自分の求めるイメージ写真を提出しながら、なるべく生活感を出さないこと、カーテンを閉めずに落ち着けるように中は開放的かつ外からは見えないようにというご要望をくださいました。
実際に出てきたプランでは玄関土間とリビング両方に吹き抜けがあり驚いたそう。
畳コーナーや書斎、洗濯導線に大型クロゼット、趣味部屋などすべての要望が叶えられており「これこれ!」と飛び上がるほどワクワクされたそうです。
「寝室が4,5畳だったのでもう少し広くと建築家の藤本さんに伝えると『いらないですよ』とバッサリ。実際に暮らしてみたら必要なくて、ごちゃごちゃ言ってすみませんと謝りたいくらいです(笑)」
クロスやタイル、照明器具も徹底的に選び抜き「やりたいことを徹底的にやりました」。
当初目指した生活感のない暮らしをストレスフリーで実践されています。