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吹き抜けのある家は後悔する?寒さ対策や掃除の方法は?吹き抜け階段やリビング吹き抜けの事例とメリットデメリットを紹介します。

2022-01-15

こんにちは。

R+house高槻の日高です。

※R+house高槻は、北摂(高槻・茨木・摂津・島本町)エリアでアトリエ建築家と共に「誰もが憧れるデザインで高性能(高気密・高断熱・高耐久)な住宅」を建築しています。

 

今回はご要望いただくことも多い「吹き抜け」をテーマにしたいと思います。

「開放感がある」「明るい家になる」「寒い」「地震に弱くなる」といった様々な声が溢れる「吹き抜け」。

建築を生業とする者からの視点でメリットデメリット、対策とともに事例をご紹介します。

 

吹き抜けを採用するメリット

 

開放感の演出

空間をダイナミックに使い開放感を演出してくれるのが吹き抜けの最大のメリットではないでしょうか。

人間は対角で空間の広さを認知するため、上下の対角が広がると「広い空間」と認識します。

 

1階2階の空間的つながり

家族同士のコミュニケーションが各階で分断されることを防ぎます。

家族間のコミュニケーションを大切にしたい方にはおすすめ。

 

1階への採光

1階のリビングに大きな開口をつけても採光がとれない、プライバシーが確保できない…。

そんな時には吹き抜けを活かして2階から採光をとることが常套手段ですね。

 

換気・通風の確保

1階2階の空気の流れが生まれやすいので、換気や通風の面でもメリットがあります。

木造住宅の場合だと湿気は天敵ですので、換気や通風の確保は耐久性の向上につながります。

 

(住宅性能が高い場合)冷暖房効率の向上

高気密・高断熱・1種換気を採用している場合、むしろ居室間を分断しない方が冷暖房効率が上がります。

暖かい空気は上へ、冷たい空気は下に移動します。

弊社ではお客様に「夏は2階で冷房1台、冬は1階で暖房1台」の稼働をおすすめしています。

 

吹き抜けを採用するデメリット

 

2階の床面積が減る

2階の空間をくり抜いていますので、その分の床面積は当然減ってしまいます。

床面積が減ったとしても、生活機能を確保できる間取り提案力があれば解決できます。

 

掃除が難しい

吹き抜け空間の掃除には適切なグッズと慣れが必要です。

吹き抜けデッキのあるモデルハウス掃除に苦戦し続けた私の、主観おすすめアイテムを一部紹介します。

■照明・ファン

アズマ工業 エレキャッチ自在 伸縮柄 2.2~4.9m LL469

■窓

ぐーんと伸びる!なのに軽い!2WAYロングモップ

 

各階の音が伝わりやすい

特に高気密住宅の場合、家の中の音は反響しやすくなります。

音のプライバシーを気にされる場合、各個室と吹き抜けの位置など間取りを工夫する必要があります。

設計者の提案力が大切です。

 

転落の危険性

手すり、ネットなど安全対策を当たり前にすることが大切です。

 

耐震強度の確保が難しい

「吹き抜けがあるから地震に弱い」わけではありません。

吹き抜けがあっても柱や構造壁の配置をうまく調整すれば、問題なく耐震等級3を確保できます。

耐震強度の検討を当たり前にやることが絶対です。

 

(住宅性能が低いと)冷暖房効率の低下

性能が低い(断熱・気密が悪い)場合、吹き抜けがあると最悪の環境に。

某メーカーで家を建てた知人が「夏暑いし冬寒くて、とてもじゃないが生きていけん」と連絡してきました。

「言わんこっちゃない」と思いましたが、なかなか住んでみるまでは実感が持てないので気をつけてください。

 

吹き抜けを採用する際にこれだけは対策すべきポイント3選

 

高性能(高気密高断熱)住宅にする

これは対策というより「吹き抜けを採用するための最低条件」だと思います。

高気密・高断熱・1種換気による計画換気の合言葉で、吹き抜けがあっても快適な環境は実現されます。

むしろそのような住宅では、吹き抜けがあることで冷暖房効率の上昇を見込めます。

 

床面積を小さくしても生活しやすい間取り設計をしてもらう

2階の床面積を小さくしながら十分な生活機能を満たそうとした場合、

・その分大きな家を作る

・フレキシブルな空間設計で、限られた床面積でも生活機能を満たす

のどちらかの手段で解決します。

大きな家を作るためには施工費も上がり、大きな土地を購入する費用も必要です。

設計者が多機能で柔軟な空間設計を行えば、そのようなコストは必要ありません。

よい設計はコストダウンにつながるということは、お会いしたお客様にはいつも詳しくご紹介しています。

 

構造計算(許容応力度計算)の実施

木造2階建てを建てる際、耐震強度を測る構造計算の実施を省略しても良いというルールがあります。

これを実施しないと、いざという時に安全な住宅と言えるかどうかはわかりません。

必ず構造計算を実施した上で、耐震等級を明示してくれる住宅会社と家を建ててください。

今では構造計算の技術も進化し、3D解析による構造計算が新しい常識になってきています。

ご興味ある方は、お会いした時にご紹介します。

 

吹き抜けを採用した施工事例

R+houseの吹き抜け事例をいくつかご紹介します。

 

密集地でも空を感じられる吹き抜け

吹き抜けリビング階段によって、開放感の演出と空間の有効活用をいいとこ取り。

アイアン手すりが空間を引き締め、意匠的にもgood

 

大阪の住宅密集地でありながら、空との繋がりを感じられるのは吹き抜けの醍醐味。

朝、空から降り注ぐ光を感じられることで1日の始まりが豊かに。

 

吹き抜けがLDKー土間ー外部を繋げる

吹き抜け階段が縦長の土間を外部と繋げ、空間を拡張する。

空間の広げ方は縦にも横にも上下にも、工夫次第。

 

LDKまで連続性を持たせ、さらに空間を拡張。

吹き抜けが持つ効果を、敷地に合わせて最大限発揮した。

 

まとめ

 

吹き抜けについては様々な口コミが溢れています。

原因は、住宅性能と設計者の技術によって発揮される効果が変わってくることです。

よい住宅性能とよい設計であれば、吹き抜けの採用は空間的広がりや自然とのつながりを演出し、

居住者の生活を豊かにしてくれるものであると私は考えております。

ぜひ皆様ご参考にされてみてください。

 

間取りや住宅性能について詳しく学んでから住宅を検討したい方はこちらへお越しください。

個別のご相談、住宅見学はこちらへどうぞ。

 


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